今日似顔絵を描いている時、あるお客さんから
「イタリアの絵本作家の絵に似ている」と言われました。
学生時代、イタリアの絵本はいろいろ読んだつもりですが、
微妙に影響されているのでしょうか。
「おとこのこなんてだいきらい だってね…」
「おんなのこなんてだいきらい だってさ…」
(ヴィットリア・ファッキーニ著
日本語版はフレーベル館)
は小学校のクラスメイトたちを題材に
表情を単純な線でうまくとらえた名著ですが、
クレパス画でまさに「子供が描いた、子供の絵」を
地でいくような絵柄も効果が出ています。
こんなピュアな絵が描けるようになりたいものです。
「外国で絵本を出しては」と言うありがたいアドバイスも
頂きました。来年の挑戦課題ですね。
占いにインスパイアされたアートワークを来年の
ボローニャに応募してみようかな・・・超無謀ですが・・・
写真は似顔絵描きコーナーの様子です。
ギャラリーの裏庭にあるので、ぜひ。